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早くインプラント治療を終えたい

即日埋入に対応している岐阜市の歯科クリニック

「インプラント 岐阜市 即日埋入」と検索した中で、ホームページに「即日埋入」に関する記述があった歯科クリニックを紹介します(2021年12月調査時点)。

ケンデンタルクリニック岐阜

https://www.ken-dental-clinic.com/implant.html

国内外で高い評価を得ている「ストローマン」の純正品を使用。ストローマンは、インプラントメーカーの中でも多額の研究費用をかけていることで有名で、豊富な臨床データに基づいた製品開発をしています。ストローマンのインプラントは、骨の細胞との親和性を高める「SLA加工」という表面処理を施しているため、骨の早期造成を促進して骨に固定される期間を短縮することが可能です。さらに、手術は1回で済むので、身体への負担も軽減できます。

住所 岐阜県岐阜柳津町丸野3-3-6 カラフルタウン岐阜2階

TEL 058-388-3811

金森歯科本院

https://kanamori-honin.or.jp/original9.html

前歯を失ったときの抜歯即時埋入法の症例が紹介されています。仮歯を装着してから、患者さんに合わせて作製した人工歯に交換するという方法です。インプラント埋入手術の所要時間は40分〜90分で、通常は1時間以内に終了します。手術翌日には術後のチェックと消毒をして、手術の1週間後に抜糸。そして、2ヶ月〜3ヶ月後に人工歯を装着するという流れでインプラント治療が行われます。人工歯を装着するまで、1週間〜2週間ごとに定期受診することも必要です。

住所 岐阜県大垣市南高橋町2-11-1

TEL 0584-78-2004

あいデンタルクリニック

https://i-dental-kani.com/menu/implant

「HAインプラント」を採用している歯科クリニックです。HAインプラントは、骨との結合を促進する成分であるハイドロキシアパタイトで表面をコーティング。細菌が侵入しにくいので、手術によるトラブルも防止することができます。HAインプラントを使うと抜歯した当日にインプラントを埋め込むことが可能。通常のインプラントの治療期間は6ヶ月程度ですが、HAインプラントの治療期間は下顎1ヶ月〜2ヶ月、上顎2ヶ月〜4ヶ月に短縮できます。

住所 岐阜県可児市下恵土4205-1

TEL 0574-61-4181

岐阜駅前歯科クリニック・矯正歯科

https://www.gifuekimaeshika.com/implant/

全歯欠損(総入れ歯)の場合には、「All-on-4」というインプラント治療をオススメしています。「All-on-4」は、インプラントを4本〜6本埋め込むだけで装着できる治療方法です。即日埋め込むこともできます。通常の総入れ歯は、噛むときにずれたり痛みが出たりといった問題が生じますが、インプラントは骨に固定させるので、自分の歯と同じように食事を楽しむことができるでしょう。

住所 岐阜県岐阜市高砂町1丁目17 岐阜イーストライジング24 1F

TEL 058-215-1001

えんどうインプラント岐阜

https://www.endo-ic.net/treatment/allon4flow.html

インプラントの埋め込みから仮歯のセットまでを数時間で行う「All-on-4」を用いた「即日(1日)インプラント」のサービスを提供しています。スケジュール例としては、9時半に口腔内の清掃を開始して10時に麻酔を実施。11時半にインプラントの埋め込みが終了したら歯の型を取ります。14時に仮歯の試し装着をして調整後、15時半には仮歯の装着が完了するという流れです。

住所 岐阜県関市西本郷通2-2-17

TEL 0575-24-6900

コメット歯科

https://comet-1.com/shinryo/shinryou_part/11_implant/implant_all-on-4_01.html

手術当日に仮歯を装着できる「All-on-4」によるインプラント治療法を行っています。まったく歯がない人でも、インプラントを4本埋め込むことで人工歯を装着することが可能です。CTやパノラマレントゲンを撮影して、インプラントを1本1本埋め込める十分な骨量がない場合にも、比較的骨量が豊富な部分に埋め込むことで対応。ただし、最終的な人工歯完成には数ヶ月間を要します。

住所 岐阜県岐阜市下土居3-3-11

TEL 058-233-6262

早いインプラント治療とはどんなもの?注意すべき点は?

従来のインプラント治療は一定期間を要するものですが、最新の技術や工夫を取り入れることによって治療期間を短くさせることが可能になってきています。治療法としては「1回法」や「抜歯即時埋入法」、種類としては「HAインプラント」などを選ぶことが可能です。

早く終えられるインプラント――治療法編

1回法

インプラント治療は「2回法」を採用していることが一般的です。まず、インプラント本体(人工歯根)が歯茎で覆われるように顎の骨に埋め込み、生着するまで3ヶ月~6ヶ月待ちます。その後、麻酔をして歯茎を切開し、インプラント本体(人工歯根)の上部を露出させて、人工歯と連結させるための「アパットメント」を取り付けるという方法です。

一方「1回法」では、インプラント本体(人工歯根)の上部を露出させておくようにして顎の骨に埋め込みます。これによって、アパットメントと人工歯を取り付ける際に歯茎を切開しなくてよくなるため、手術時間を短縮することが可能です。

インプラントが生着するまでにかかる期間は、2回法より1回法の方が短いケースもあるそうですが、ほとんど変わらないという声もあるようです。

抜歯即時埋入法

抜歯即時埋入法は、抜歯と同時にインプラントを埋め込む方法のことを言います。事故などで歯が大きく欠けたとき、残った歯根部を抜いて即時にインプラントを埋め込むといった場合にも採用される方法です。

通常のインプラント治療では抜歯後に3ヶ月~6ヶ月の治癒期間を設けますが、抜歯即時埋入法には長い治癒期間はいりません。

ただし、高い技術が必要な施術方法なので、抜歯即時埋入法を検討する際には歯科医師の実績をきちんと確認することが大切です。

早く終えられるインプラント|インプラントの種類編

治療法だけでなく、インプラントの種類を変えることによっても治療期間を短縮することができます。広く普及している「ストローマン」や「アストラテック」などのチタン製インプラントが生着するのにかかる期間は、3ヶ月〜4ヶ月程度です。一方、「HAインプラント」は、生着期間がより短いのが特徴的。HAインプラントは、歯や骨の主成分である「ハイドロキシアパタイト」でチタン製インプラントの表面をコーティングしています。この成分が骨とインプラントの結合を促進するのです。

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